長引くコロナ禍で需要が高まっているオンライン家庭教師。学生のお子さまを持つパパママにとって気になる存在ではないでしょうか?
- オンライン家庭教師のメリット・デメリットは?
- 塾や訪問型の家庭教師との違いは?
- リモートで勉強を教わるイメージがつかない…
このように思われる人も多いはずです!
そこで今回は、オンライン家庭教師のメリット・デメリットについて本音を交えながらそれぞれ詳しく解説しました。
この記事を最後まで読めば、オンライン家庭教師の全体像が掴めます。お子さまに受講させようか迷っている人はぜひ参考にしてください!
オンライン家庭教師のメリット7選
この項では、オンライン家庭教師のメリットを7つ紹介していきます。
- 好きな場所で受講できる
- 時間の融通がききやすい
- 講師の選択肢が豊富!納得いくまで選ぶことが可能
- 家に講師が来ないので親御さんは気持ちが楽
- 訪問型の家庭教師や塾よりもコスパがいい
- 風邪などの感染リスクが低い
- 親が授業の様子を見守れる
具体的にご紹介します。
メリット①:好きな場所で受講できる
オンライン家庭教師のメリットは、場所を選ばずに受講できることです。ネット環境とノートパソコンやタブレットさえあれば、たとえ海外にいたとしても授業が受けられます。地方にお住まいで、自宅の近くに塾や家庭教師センターがない方にもおすすめです。
親の帰省先や旅行先でも授業が受けられるので、夏休みなどの長期休みでも頑張りたいというお子さまにもピッタリ。
自宅で受講するのであれば、塾への送迎も必要ありません。台風や大雪などの天候にも左右されないので、親御さんの負担が軽減されます。また、送迎がない分、お子さまは浮いた時間を勉強に充てることも可能に。授業の予復習をするなど、時間を効率的に使えるのでいいことづくめです。
メリット②:時間の融通がききやすい
受講時間の自由度が高いのもオンライン家庭教師の魅力です。塾の場合は受講する曜日と時間が決まっていますが、オンライン家庭教師は日時の変更に柔軟に対応してくれます。
部活をされているお子さまには特におすすめです。遅い時間帯でも対応していることが多いので、部活から帰ったあとでもしっかりと授業が受けられます。
メリット③:講師の選択肢が豊富!納得いくまで選ぶことが可能
オンライン家庭教師なら、徹底的にお子さまと相性のいい講師を選び抜くことが可能です。
- 塾の先生と相性が合わない
- 志望校に通う講師から授業を受けたい
- レベルの高い講師に教えてもらいたい
このような悩みを持つお子さまにピッタリ。塾や家庭教師センターと違って、オンライン家庭教師は全国から講師を選ぶことができる分、選択肢の幅が広がります。地方に住みながら、志望校の卒業生から勉強を教えてもらうことも可能です。
転勤が多いご家庭なら、引越しのたびに塾や講師を選び直す必要がなくなるというメリットも。
メガスタは全国約35,000人の講師の中からお子さまに合った講師を見つけられます。最初に面談で学習状況やお子さまの性格をしっかりヒアリング。本格的に授業を始める前に顔合わせもしています。相性が悪いと感じれば、無料で何度でも講師の変更が可能です!
メリット④:家に講師が来ないので親御さんは気持ちが楽
訪問型の家庭教師と違って、家に招くことがないので、張り切って掃除をする必要もお茶の用意をする必要もありません。オンライン授業であれば、画面に映るのは部屋の壁くらい。いくら床が散らかっていようが、玄関や廊下が汚かろうが関係ありません。
また、講師に家に来てもらう度にお菓子を用意していたのでは、それだけでコストがかかってしまいます。たとえ講師から「お菓子はいらない」と言われていたとしても、何もしないのは気が引けてしまうもの…そのような親御さんの精神的ストレスが全くないのも魅力です。
お子さまに異性の講師をつけるのに抵抗がある親御さんにもおすすめです。希望にあった同性の講師が見つからなくても、オンラインなら実際に対面することがないので安心して授業が受けられます。
メリット⑤:訪問型の家庭教師や塾よりもコスパがいい
訪問型の家庭教師や塾よりも費用が抑えられることが多いのもオンライン家庭教師のメリットです。マンツーマン体制が希望で、費用も抑えたい人にはオンライン家庭教師がもってこい!
往来の家庭教師であれば、交通費を実費で支払う必要があります。往復500円だったとしても、月に8回来て貰えば4,000円に。これはなかなか大きな金額です。
また、塾は家賃や設備代がかかるのでその分授業料が高くなってしまいがち。送迎に必要なガソリン代や交通費を考えると、家で受けられるオンライン家庭教師のコストパフォーマンスは抜群です。
料金の安さを重視するなら、家庭教師の銀河をチェック!1コマ30分の授業が1,375円(税込)で受けられます。月謝制ではなく回数制なので、テスト前などのスポットで授業を受けたい人にも最適です。
メリット⑥:風邪などの感染リスクが低い
オンライン家庭教師は実際に顔を合わせることがないので、コロナやインフルエンザなどの感染からお互いの身を守れます。
訪問型の家庭教師だと、寝込むほどではない風邪気味のときなどはどうしても気を遣ってしまいますよね。また、塾は一つの空間に複数人が集まるので、どうしても風邪などのウィルスをもらいやすくなります。
大事なテスト期間や受験シーズンに体調を崩すのは絶対に避けたいところです。お子さまの体調面に不安を感じる人は、ぜひオンライン家庭教師を利用してください。
メリット⑦:親が授業の様子を見守れる
オンライン家庭教師は、塾と違って親御さんが授業風景を観察することができます。お子さんの勉強する姿をそばで見守れるのは、オンライン家庭教師ならではのメリットです。
中には、メガスタのように授業風景を録画して動画にするサービスのある会社もあります。
お子さまが勉強に取り組む風景を見ることで、新鮮な発見があるはず。親御さんも授業に参加しているような気分になれるので、お子さまの気持ちを理解してあげやすくなりますよ。
オンライン家庭教師のデメリット7選
オンライン家庭教師のデメリットは以下の通りです。学習環境やお子さまの性格と照らし合わせながら参考にしてみてください。
- お子さまによっては集中力の維持が難しいことも
- インターネット環境と機材が必要不可欠
- 通信トラブルで授業が中断するリスク有り
- 友達ができないので孤独
- お子さまの様子が講師に伝わりづらい
- 勉強スペースは自分で確保する必要がある
- 会社によっては別で教材費がかかる場合も
デメリット①:お子さまによっては集中力の維持が難しいことも
実際に講師がそばにいる塾や訪問型の家庭教師と違って、集中力を維持しにくいのがデメリット。慣れ親しんだ部屋のなか、自分しかいない環境で授業を受けると、どうしても気持ちが緩みがちになってしまいます。
画面越しの授業は対面のものと勝手が違うので、あいづちや質問のタイミングがわからないことも気が散ってしまう原因に。小学校低学年であれば、パソコンやタブレットの操作がわからず授業に入り込めないこともあるでしょう。
お子さまができるだけ授業に集中できるよう、机周りに漫画やテレビなどの不要なものを置かないようにするなど、対策を取るようにしてください。お子さまがオンライン家庭教師の授業に慣れるまでは、しばらくの間そばについてあげるのも良いですね。
デメリット②:インターネット環境と機材が必要不可欠
オンライン家庭教師には、授業を受けるためのインターネット環境とパソコンやタブレットなどの機材の準備が必要不可欠です。すでにご家庭にある場合はそのまま使用できることがほとんどですが、パソコンのバージョンが古すぎると対応できないことも。
オンライン家庭教師の中には、パソコンや必要な機材の貸出サービスを行っているところもあります。
メガスタは機材のレンタルサービスが充実しているので、ネットに弱い人にはおすすめです。
- パソコン:月2,980円(税込)
- 手元カメラ:月980円(税込)
デメリット③:通信トラブルで授業が中断するリスク有り
インターネットの通信トラブルや機材トラブルに弱いのは、オンライン家庭教師特有のデメリットです。台風などの悪天候の際は、音声や動画が乱れがちになることも。
ご家庭のインターネット環境に不安のある人は、今の回線契約を見直したり、Wi-Fi環境をグレードアップすることをおすすめします。
オンライン家庭教師の会社と契約する前に、通信トラブルが起きた際にどんな対応をしてくれるのか確認することも忘れないようにしてください。
デメリット④:友達ができないので孤独
オンライン家庭教師は、塾での学習と違って孤独感があるのは否めません。同じ塾で頑張るクラスメイトから良い刺激を受けたり、励ましあったりするような機会は皆無です。
友達の力に頼らなくてもお子さまのモチベーションを維持できるよう、お子さまに合った講師選びにこだわりましょう。
大学受験を控えたお子さまには、志望校の在学生や卒業生の講師をつけると、具体的なアドバイスがもらえるのでやる気を引き出しやすくなります。お子さまが小中学生であれば、上手に言葉で気持ちを前向きに誘導してくれる講師が良いでしょう。
友達はできにくいかもしれませんが、講師に好きなだけ質問したり、お子さまに合わせたペースで授業を進めてくれたりと、オンライン家庭教師ならではのメリットもたくさんありますよ。
デメリット⑤:お子さまの様子が講師に伝わりづらい
対面の授業と違って、オンライン家庭教師は画面越しでのやりとりになるので、講師がお子さまの様子を把握しづらいのが難点です。授業内容を本当に理解できているのか、勉強のことで悩んでいることはないか、丁寧に声がけをしてくれる講師を見つけることがポイントになります。
Nettyには、お子さまが授業についてきているかがしっかり把握できるよう「理解度ボタン機能」を用意しています。講師に自分がどれだけ授業を理解しているかを気軽に伝えることができるので、引っ込み思案なお子さまや人見知りなお子さまには嬉しいサービスです!
デメリット⑥:勉強スペースは自分で確保する必要がある
塾であれば自習室が用意されていることが多いですが、オンライン家庭教師の場合は当然勉強スペースを自分で用意しなければいけません。自宅だと家族の生活音が気になってしまうお子さまや、部屋で集中して勉強に取り組めないお子さまには不向きな場合も。
オンラインでの授業中は家族が静かにするように注意したり、勉強スペースを片付けて集中できる環境を整えるなど、何かしらの対策が必要です。
デメリット⑦:会社によっては別で教材費がかかる場合も
授業料とは別で教材費がかかる場合があります。中には高額な教材を勧めてくる会社もあるので注意が必要です。常識的な範囲内の値段であればもちろん大丈夫ですが、法外な値段を突きつけられたときはキッパリと断るようにしてください。
メガスタは、専用の教材販売は一切行っていません。年間契約などのお金の縛りもないので、安心して契約することができますよ。
参考記事:【知らなきゃ損】オンライン家庭教師のデメリット5選【効果は?】
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オンライン家庭教師は、時間や場所、講師の選択肢など自由度が高いのが一番の魅力です!
オンライン家庭教師が気になったら、まずは無料体験授業を受けてみましょう。万が一お子さまに合わなかった場合は、気軽に入会を取りやめることもできます。契約前に授業の雰囲気が把握できるので、失敗するリスクも避けられますよ。
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